宮沢賢治全集〈4〉文語詩稿五十篇〔ほか〕 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
賢治全集全8巻完結!「文語詩稿五十篇」「文語詩稿一百篇」他を収録する。
月光とピエロ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
柔軟な和文脈に美しいフランス語感が混じる独特のリズムと、明晰な知的叙情で「針金細工の詩」といわれた詩風が、若い魂の愛と憂鬱を描きます。
内容(「MARC」データベースより)
夕ぐれの時はよい時。かぎりなくやさしいひと時…。柔軟な和文脈にフランス語感が混じる独特のリズムと、明晰な知的叙情で「針金細工の詩」といわれた詩風が、若い魂の愛と憂鬱を描く。初刊のデザインの香りを伝えるシリーズ。
さみしい王女〈上〉 (文庫)
内容(「MARC」データベースより)
遺稿で使用している漢字を生かしたまま、新漢字・現代仮名づかいに改めたみすゞ作品集の決定版。「世界中の王様」「さみしい王女」「橙の花」など75編を収録。金子みすゞ童謡全集最終巻。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 みすゞ
本名金子テル。明治36(1903)年、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期から昭和の初期にかけて、すぐれた童謡詩を発表し、西条八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力によって512編の遺稿がみつかり、没後50余年を経て、全集として出版された。平成15(2003)年4月には、みすゞ生誕100年を記念して、長門市立金子みすゞ記念館が開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
在りし日の歌―中原中也詩集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
旺盛な活動を続ける中での愛児との突然の別れ。「亡き児文也の霊に捧ぐ」という言葉とともに中原が最後に編集した詩集『在りし日の歌』全編と、同時期の代表作を精選。詩人最晩年の活動のすべてを示す。
内容(「BOOK」データベースより)
処女詩集『山羊の歌』刊行の2カ月前、長男文也が誕生。中原中也は詩作・翻訳に旺盛な活動を続ける。しかし、それは蝋燭の炎が燃え尽きる寸前の輝きに似ていた。彼の詩は、徐々にこの世では聞こえない音を浮かび上がらせるようになる。そして、文也の突然の死。不幸は宿命のように彼の上に舞い降りた…。本書には「亡き児文也の霊に捧ぐ」という言葉とともに、中原中也が最後に編集した詩集『在りし日の歌』全篇と、同時期の代表作を精選。詩人最晩年の活動のすべてを示す。
詩人―金子光晴自伝 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埒の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な2度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
内容(「BOOK」データベースより)
あまりに刺激的な幼少期の環境と気弱な反面の劇しい性格。詩と放埓の青春と人生を決定した最初のヨーロッパ旅行。『鮫』『マレー蘭印紀行』等の芳醇、厖大な詩と散文を生んだ破天荒な二度目のヨーロッパ行き。戦後の“解体”と“出発”。人間尊重と自我意識で、独りファシズムに抗し、常に現代詩に独自の輝きを放った詩魂の遍歴の道筋を平易淡々と自ら語った波瀾・流浪の“人生記録”。
詩を読む人のために (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
詩を読み詩を愛する者はすでにして詩人であります.著者はこう読者によびかける.そのうえで,読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか.それは,藤村・泣菫・白秋から,朔太郎・中也ら様々の詩を例に,自分の読みとりかたを自己に即して語ることであった.著者の,詩を読む感動が,そのまま伝わってくる好著. (解説 杉本秀太郎)
内容(「BOOK」データベースより)
詩を読み詩を愛する者はすでに詩人であります。著者はこう読者によびかける。そのうえで、読者を縛らずにどう詩のふところへ誘うのか。それは、藤村・泣菫・白秋から、朔太郎・中也ら様々の詩を例に、自分の読みとりかたを自己に即して語ることであった。著者の、詩を読む感動が、そのまま伝わってくる好著。
みすゞびより―金子みすゞ詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
大空に広がるような夢や希望、そして、大切な気持ち。童謡詩人金子みすゞ厳選の36作品。
内容(「MARC」データベースより)
大空に広がるような夢や希望、そして大切な気持ちを詠った金子みすゞの詩に、かわいい人形をつけたコンパクト詩集。「金平糖の夢」「空と海」「お日さん、雨さん」「不思議」「帆」「星とたんぽぽ」等、厳選36作品を収録。
萱草に寄す (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
繊細な旋律でうたう愛と別れ。初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。
内容(「MARC」データベースより)
どうぞもう一度帰つておくれ 青い雲のながれてゐた日 あの昼の星のちらついてゐた日-。繊細な旋律でうたう愛と別れ。「萱草に寄す」のほか「暁と夕の詩」「優しき歌」を収録し、初版のデザインを模した装丁で再刊。
永訣の朝―宮沢賢治詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
賢治の書き遺した数多くの口語詩、文語詩、短歌の中から、その精髄を選んで編集。「永訣の朝」など妹トシとの別れを歌った挽歌やよく知られている「雨ニモマケズ」などを収録。宮沢賢治生誕100年記念出版。
みすゞ詩画集 花 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
現在、私は故郷をはなれて、お花に携わる仕事をして生活していますが、くじけそうなときやお花をきれいだと思う心のゆとりがないとき、私は時々みすずさんの詩を読みます。そうすると長門の美しい景色が浮かび、それとともに幼い頃私が見た景色や、草や花の優しさや、家族の温かさを思い出します。それらは、私を元気にしてくれたり、優しい気持ちにしてくれたりします。そして、このたび、そんな私の大好きなみすゞさんの詩に、押し花を使ってイラストをつけた本が出版されますこと、大変うれしく思います。
内容(「MARC」データベースより)
人の知らない草の名を、わたしはいくつも知ってるの…。いまも人のこころに呼びかける童謡詩人・金子みすゞの作品と、まるで語りかけてくるような押し花とが醸し出す、美しく優しい詩の世界。
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